佐賀ゆるキャラ一覧2026最新!唐ワンくん・ガタゴロウと公認の違いを徹底比較
佐賀県のご当地キャラクターには、唐津城の歴史を背負う「唐ワンくん」、有明海のムツゴロウをモチーフにした「有明ガタゴロウ」、有田焼の魅力を伝える「セラミー」など、地域の文化や特産品を反映した個性豊かな顔ぶれがそろっています。2026年9月1日更新の佐賀県公式観光サイト「あそぼーさが」の「佐賀のご当地キャラ図鑑」でも、県内各地で活動するキャラクターが紹介されています。
ただし、佐賀ゆるキャラの名前や所属を調べると、公認・非公認の違い、過去の人気ランキング、現在の出演状況など、混同しやすい情報もあります。特に「ボタくん・とろくちゃん」は有田町ではなく大町町、「ビッキー・ピンキー・チビッキー」は江北町のキャラクターです。2026年10月時点の公式情報をもとに、代表的なキャラクターの由来、地域ごとの特徴、活動状況を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 代表格:唐ワンくんは2008年4月、唐津城築城400年記念キャラクターとして誕生しました。
- 公認・非公認:有明ガタゴロウは佐賀県有明海のムツゴロウ型の非公認キャラクターですが、地域の魅力を発信する活動を続けています。
- 地域別の見どころ:有田町のセラミー、大町町のボタくん・とろくちゃん、江北町のビッキーファミリー、太良町のつきみん・ガネッタなど、土地の特色がデザインに反映されています。
- 最新の活動状況:小城市のこい姫・ようかん右衛門には2026年11月・12月の出演予定が掲載されています。人気順位だけでなく、自治体の公式情報も確認することが大切です。
【2026年最新版】佐賀県のご当地キャラクター一覧と注目ポイント
佐賀ゆるキャラの魅力は、単に見た目がかわいいことだけではありません。城下町の歴史、焼き物、農産物、有明海の生き物、地域に伝わる伝説など、キャラクターごとにPRする対象が異なります。
佐賀県公式観光サイト「あそぼーさが」では、唐津市、佐賀市、小城市、有田町、太良町、江北町、大町町などのキャラクターが地域別に紹介されています。自治体の公式マスコットだけでなく、観光施設や地域団体が運営するキャラクターも掲載されている点が特徴です。
まず、検索されることの多い佐賀県のご当地キャラクターを一覧で整理します。
- 唐津市:唐ワンくん、舞ヅルくん
- 佐賀県の観光PR:壺侍、壺にゃん
- 九州佐賀国際空港:むっぴー
- 佐賀県の子育て応援:さがっぴぃ
- 有明海:有明ガタゴロウ(非公認キャラクター)
- 有田町:セラミー、ありたん
- 小城市:こい姫、ようかん右衛門
- 大町町:ボタくん、とろくちゃん、たろちゃん
- 江北町:ビッキー、ピンキー、チビッキー
- 太良町:つきみん、ガネッタ
- 白石町:しろいしみのりちゃん
- 鳥栖市:とっとちゃん
- 嬉野温泉:ゆっつらくん
- みやき町:みやっきー
- 神埼市:くねんワン、くねんニャン
このほかにも、多久市の「多久翁さん」や、伊万里市の「いまりんモーモくん・いまりんモーモちゃん」、吉野ヶ里歴史公園の「ひみか・やよい」などがいます。県全体の一覧を探す場合は、特定の人気キャラクターだけでなく、観光協会や自治体が管理する公式キャラクター図鑑も参考になります。
なお、ここで紹介するのは県内キャラクターの代表例です。すべてのキャラクターが県庁の直接管理下にあるわけではなく、自治体、観光協会、施設、民間団体など、所属や運営主体はそれぞれ異なります。

【唐ワンくん・舞ヅルくん】誕生の由来と唐津城との関係
佐賀ゆるキャラの代表格として知られる唐ワンくんは、2008年4月、唐津城築城400年記念事業のイメージキャラクターとして誕生しました。唐津市公式サイトと「あそぼーさが」の紹介によると、記念事業終了後も唐津城のマスコットキャラクターとして、唐津の魅力を発信しています。
名前には、唐津市が市町村合併を機に一つにまとまり、未来に向かって進んでいくという思いが込められています。唐津市公式サイトでは、その決意を「唐津は1つになってより結束し、未来に向かう!」という趣旨で説明しています。
唐ワンくんのデザインには、歴史的な意味もあります。頭には唐津藩最後の藩主に関わる小笠原長行の兜をかぶり、手の肉球には唐津一帯を治めた波多氏の家紋「三ツ星」を取り入れています。胸の模様は唐津市のシンボルマークです。
つまり、唐ワンくんは一般的な動物型マスコットとは異なり、唐津の歴史と市町村合併後の一体感を表現したキャラクターです。外見のかわいらしさと、地域の歴史を伝える役割が結び付いています。
相棒でありライバルでもある舞ヅルくん
唐ワンくんと一緒に覚えておきたいのが、唐津城マスコットキャラクターの舞ヅルくんです。「舞鶴城」とも呼ばれる唐津城は、白亜の城を鶴の胴体、虹の松原と西の浜の松原を翼に見立てた姿に由来すると説明されています。
舞ヅルくんの緑色の両翼にも、この景観が反映されています。唐津市公式サイトでは、唐ワンくんの好きな言葉を「唐津は1つ!」、舞ヅルくんの好きな言葉を「羽ばたけ唐津!」と紹介し、2人の関係をライバルとしています。
唐津市は両キャラクターの活用について取扱要綱を設けており、商品などへの使用も案内しています。イベント出演などの窓口も公開されているため、歴史観光や地域イベントとの接点を持つキャラクターとして、現在も公式情報を確認しやすい存在です。
【地域別に比較】セラミー、ボタくん・とろくちゃん、ビッキーファミリーの特徴
佐賀県内のキャラクターを比較すると、地域の特産品や歴史をデザインに落とし込む方法がそれぞれ違います。全国町村会の「ご当地キャラじまん」と佐賀県公式観光サイトの紹介内容をもとに、主要キャラクターの由来をまとめました。
| キャラクター | 所属地域 | モチーフ・誕生の背景 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|
| 唐ワンくん | 唐津市 | 2008年の唐津城築城400年記念事業 | 兜や家紋に唐津の歴史を反映 |
| 舞ヅルくん | 唐津市 | 唐津城の別名「舞鶴城」と周辺の松原 | 翼の形と色で城下の景観を表現 |
| 有明ガタゴロウ | 有明海 | ムツゴロウをモチーフにした非公認キャラクター | おしゃべりと絵を描くことが得意 |
| セラミー | 有田町 | 1996年のジャパンエキスポ佐賀 世界・焱の博覧会 | 窯の炎と土を表し、有田焼をPR |
| こい姫・ようかん右衛門 | 小城市 | 鯉料理と小城羊羹 | 小城の名物を題材にした2人組 |
| ボタくん・とろくちゃん | 大町町 | ボタ山わんぱく公園と藤六の観音にまつわる伝承 | 地域の歴史や安産祈願に関連 |
| ビッキー・ピンキー・チビッキー | 江北町 | カエルと町の農業・自然 | 町のPRを担うカエルのファミリー |
| つきみん・ガネッタ | 太良町 | 町のシンボルと特産品のみかん・竹崎カニ | 「月の引力が見える町」を表現 |
| しろいしみのりちゃん | 白石町 | タマネギ、イチゴ、レンコン、海苔、稲穂など | 町の農産物を一目で伝えるデザイン |
有田町のセラミーは焼き物文化の象徴
セラミーは、1996年の「ジャパンエキスポ佐賀 世界・焱の博覧会」の公式キャラクターとして、一般公募によって誕生しました。全国町村会の紹介によると、赤い髪は窯の炎、茶色い体は土を表現しています。名前は陶磁器を意味する英語の「セラミック」に由来します。
有田町では、有田焼のPR活動にセラミーが活用されています。有田陶器市のキャラクター「ありたん」とともに地域の魅力を伝えている点も特徴です。焼き物の産地を紹介するキャラクターとして、デザインと地域産業の結び付きが分かりやすい存在です。
ボタくん・とろくちゃんは有田町ではなく大町町
検索時に間違えやすいのが、ボタくん・とろくちゃんの所属地域です。2人は佐賀県大町町の公式マスコットキャラクターであり、有田町のキャラクターではありません。
全国町村会によると、2人は2014年に誕生しました。ボタくんは、ボタ山わんぱく公園の工事中に発見された石がモチーフです。頭には公園に咲く桜のような木が載り、マイペースな性格と登山好きという設定があります。
一方、とろくちゃんは、町ゆかりの黄金姫と「藤六の観音」にまつわる伝承が由来です。安産祈願を得意とするキャラクターで、おなかを触ると安産祈願ができるという設定も紹介されています。
さらに、2026年9月更新の「あそぼーさが」では、大町町のキャラクターとして「たろちゃん」も紹介されています。大町町の名物「大町たろめん」をモチーフにした妖精で、ボタくん・とろくちゃんと合わせて覚えておきたい存在です。
江北町と太良町は地域の自然・特産品を表現
江北町のビッキー・ピンキー・チビッキーは、カエルをモチーフにしたファミリーです。佐賀の方言でカエルを「ビッキ」と呼ぶことが、ビッキーの名前の由来です。ビッキーは稲を持ち、ピンキーは町の花であるスイセン、チビッキーは町の木であるモチノキを持っています。
太良町のつきみんは、「月の引力が見える町」という地域のシンボルをイメージし、みかんの花冠を飾ったキャラクターです。ガネッタは名物の竹崎カニがモチーフで、地元でカニを「ガネ」と呼ぶことから名付けられました。どちらも地域の自然や食文化をデザインに反映した例です。

【有明ガタゴロウ】公認・非公認の違いと人気の理由
佐賀ゆるキャラを調べる読者が気になるポイントの一つが、有明ガタゴロウの「非公認」という立場です。佐賀県公式観光サイト「あそぼーさが」では、有明ガタゴロウを「佐賀県有明海 非公認キャラ」として紹介しています。
有明ガタゴロウは、有明海に生息するムツゴロウをモチーフにしたキャラクターです。愛称は「ガタちゃん」。おしゃべりと絵を描くことが得意で、有明海産の海苔や佐賀ラーメンを好む設定があります。タレントの青木理奈さんとのユニット「がたりな」として、県内外で佐賀の魅力をPRしていることも公式観光サイトで紹介されています。
公認と非公認は、活動の価値を決める順位ではない
公認キャラクターとは、自治体や施設、観光協会などが公式に位置付け、運用しているキャラクターを指します。一方、非公認キャラクターは、自治体などから公式キャラクターとして認定されていない立場で活動するキャラクターです。
ただし、非公認だからといって地域との関わりがないとは限りません。有明ガタゴロウは、佐賀の魅力を発信する非公認キャラクターとして知られ、佐賀県公式観光サイトにも掲載されています。公認か非公認かという区分と、地域への貢献度や知名度は、別々に考える必要があります。
また、自治体主催のイベントに出演したことがあるからといって、そのキャラクターが自治体の公式マスコットに変わるわけではありません。イベントへの出演、観光サイトへの掲載、自治体による正式な認定は、それぞれ異なる事柄です。
有明海のムツゴロウがキャラクターになる意味
有明海のムツゴロウは、干潟を象徴する生き物です。佐賀県有明海漁業協同組合の解説によると、ムツゴロウは日本では有明海と八代海の一部に生息し、干潟の上を這い回ることができる魚です。
有明ガタゴロウの特徴は、この地域固有の自然をキャラクターの個性に結び付けている点にあります。かわいらしい見た目に加え、海苔や干潟への愛着、おしゃべりや絵を描く特技など、活動を通じて地域の話題を広げる要素を持っています。
公認キャラクターが自治体や施設の公式メッセージを届ける役割を担うのに対し、非公認キャラクターは独自の表現や活動スタイルを生かしやすい立場にあります。有明ガタゴロウは、そうした違いを理解するうえで分かりやすい事例です。
【人気ランキングと現在の活動状況】2026年は何を基準に選ぶ?
佐賀ゆるキャラの人気を調べる際には、ランキングの掲載順位だけで判断しないことが大切です。キャラクターの知名度、イベントへの出演頻度、自治体の公式キャラクターとしての役割、SNSでの発信など、人気や活動を測る基準は複数あります。
「ゆるキャラグランプリ」の佐賀県キャラクター一覧には、唐ワンくん、たべんばくん、こい姫・ようかん右衛門、ガネッタ・つきみん、しろいしみのりちゃん、ゆっつらくん、とっとちゃん、ありたんなどが掲載されています。ただし、これはキャラクターを探すための一覧であり、掲載されていること自体が2026年の人気順位や現在の活動頻度を示すものではありません。
また、自治体の公式キャラクター図鑑も、人気投票とは目的が異なります。地域の魅力を伝えるための資料であるため、掲載順や紹介の長さをそのまま人気の優劣に置き換えることはできません。
2026年の活動状況を確認できるキャラクター
2026年の活動を把握するうえで参考になるのが、小城市の公式サイトです。2026年9月18日更新の「出没予定(出演スケジュール)」には、こい姫・ようかん右衛門の出演予定が掲載されています。
- 2026年11月29日:小城市児童センターで開催予定の「ゆうゆうフェスタ」に、こい姫・ようかん右衛門が出演予定。
- 2026年12月13日:「クリスマスおはなし会」に、こい姫・ようかん右衛門が出演予定。
このように、出演日やイベント名が公式に掲載されている場合は、現在の活動を把握するための具体的な手掛かりになります。なお、イベントの開催や出演内容は変更される可能性があるため、訪問前には自治体の最新案内を確認するのが確実です。
人気や評判を比較するときの判断基準
キャラクターの評判を調べる際は、次の3つの視点を組み合わせると、単純な順位よりも実態を把握しやすくなります。
- 知名度:全国規模のイベントや過去のキャラクターコンテストで、どのように紹介されてきたか。
- 地域との結び付き:特産品、歴史、観光施設など、その土地ならではの要素を伝えているか。
- 現在の活動:自治体の出演予定、公式サイトの更新、イベント参加など、具体的な活動情報が確認できるか。
たとえば、唐ワンくんは唐津城の歴史や市の一体感を伝えるキャラクターとして特徴が明確です。有明ガタゴロウは非公認という独自の立場と、ムツゴロウや干潟を題材にした個性が目立ちます。セラミーは有田焼の産地としての歴史を知る入口になります。
どのキャラクターが一番人気かを一つの数字で断定するより、何を知りたいかに応じて選ぶ方が、佐賀の魅力をより具体的に理解できます。

【佐賀ゆるキャラ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:佐賀県で有名なゆるキャラは何ですか? A1:代表的なキャラクターには、唐津市の唐ワンくん、有明海のムツゴロウ型キャラクターである有明ガタゴロウ、有田町のセラミー、小城市のこい姫・ようかん右衛門などがいます。県全体をPRする壺侍や、九州佐賀国際空港のむっぴーも、佐賀の魅力を伝えるキャラクターです。
Q2:唐ワンくんはいつ誕生しましたか? A2:2008年4月です。唐津城築城400年記念事業のイメージキャラクターとして誕生し、記念事業終了後は唐津城のマスコットキャラクターとして活動しています。兜や肉球の模様には、唐津の歴史や地域のシンボルが反映されています。
Q3:有明ガタゴロウはなぜ非公認なのですか? A3:有明ガタゴロウは、自治体の公式マスコットとしてではなく、佐賀県有明海のムツゴロウをモチーフにした非公認キャラクターとして活動しているためです。非公認であることは、自治体主催のイベントへの出演や地域PR活動ができないという意味ではありません。
Q4:セラミーとありたんは同じキャラクターですか? A4:別のキャラクターです。セラミーは1996年のジャパンエキスポ佐賀 世界・焱の博覧会の公式キャラクターとして誕生しました。ありたんは有田陶器市のキャラクターとして紹介されており、両者とも有田焼や有田町の魅力を発信しています。
Q5:ボタくん・とろくちゃんはどこのキャラクターですか? A5:佐賀県大町町の公式マスコットキャラクターです。有田町のキャラクターと混同されることがありますが、所属地域は異なります。大町町では、名物の大町たろめんをモチーフにした「たろちゃん」も紹介されています。
Q6:佐賀ゆるキャラの2026年最新人気ランキングはありますか? A6:ゆるキャラグランプリの佐賀県キャラクター一覧などで、県内のキャラクターを確認できます。ただし、キャラクター一覧と2026年の人気ランキングは別物です。最新の人気順位を知りたい場合は、対象となる投票企画の開催状況、集計期間、順位の更新日を確認する必要があります。
まとめ:佐賀ゆるキャラの魅力は地域の個性と現在の活動にある
2026年の佐賀ゆるキャラを調べると、唐ワンくんの歴史性、有明ガタゴロウの独自性、セラミーの焼き物文化、ボタくん・とろくちゃんの地域伝承、ビッキーファミリーやつきみん・ガネッタの自然・特産品との結び付きなど、多様な魅力が見えてきます。
特に押さえておきたいのは、唐ワンくんと舞ヅルくんは唐津城のマスコット、セラミーは有田町、ボタくん・とろくちゃんは大町町、ビッキー・ピンキー・チビッキーは江北町、つきみん・ガネッタは太良町のキャラクターだという点です。地域名を正しく把握すると、キャラクターの由来やPRしている内容も理解しやすくなります。
また、公認・非公認の違いは、キャラクターの人気や地域への貢献度をそのまま表すものではありません。人気ランキングを確認する際も、過去のコンテスト一覧、現在の出演情報、自治体による公式紹介を区別して読むことが大切です。
佐賀旅行でキャラクターに会いたい人は自治体や観光協会の出演予定を、地域の歴史や特産品を知りたい人は公式キャラクター図鑑を参考にすると、目的に合った情報を見つけやすくなります。佐賀ゆるキャラは、見た目のかわいらしさだけでなく、地域の文化や暮らしを知るための身近な案内役でもあります。 (出典: 佐賀 ゆる キャラ(Yahoo!ニュース))